ダウン症児の靴選びについて

ダウン症のお子さんの足の特徴として、かかとが小さかったり、土踏まずがほとんど無かったりします。足は、立った時に全体重を支えるため、足が小さく、かかとも小さいとなると、床に接触する部分が狭くなって、不安定になりがちです。

その上、筋力も弱いので、かかとの骨を垂直に支えきれず、体全体が傾いてしまい、バランスを保つのが、難しくなるようです。

バランスをとりやすくしようと、重心を親指側に置きがちなため、歩くときに足が内側に寄っているような歩き方をする子どもが少なくありません。

そうなると、将来的に外反母趾になったり、足の関節に異常を来たしたりする可能性が出てきますので、靴については療育の先生等にも相談しながら靴選びをすると良いようです。


○1つ目はかかとが固くてしっかりしている靴を選ぶ

靴をはいて地面を歩いていても、ふわふわした感触になるようです。そのため靴のかかとがぐにゃりと曲がりやすいものはバランスが取りにくく歩きにくいようです。


○ハイカットタイプの靴を選ぶ

足首の筋力も弱いため、2つのマジックテープで固定出来る少し高さのある靴の方が歩きやすいようです。

ワイガヤSHIGA21

滋賀県ダウン症児の親の会です。 ダウン症児が生まれた時の、 計り知れない想い。 これからどうしたらよいのかという不安。 様々な想いに押し潰されそうな時に、 私達は大切な仲間と出逢いました。 ここにある情報が、 私達と同じ想いをしているだろう方々に 少しでも寄り添えますように。 公式LINEあります♪ お気軽にメッセージ送信してください。 ワイワイガヤガヤ楽しく ゆる〜く お話ししましょう♡

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